百余人の生き証人が伝える全国を歩き、教えた「昭和聖」の実像
	宮本常一 同時代の証言 正続2冊
	宮本常一追悼文集編集委員会
	マツノ書店 復刻版
	2003年刊行 Ａ５判 並製（ソフトカバー）各 583頁、572頁　パンフレットPDF（内容見本あり）
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『宮本常一同時代の証言』　略目次

正　編 正編は『宮本常一・同時代の証言』宮本常一追悼文集編集委員会編（1981年刊）を原本通りに復刻するもので、258人に及ぶ関係者の追悼文を、下記の分類でまとめてあります。 �@ 『口承文学』とそのあとあさき �A 常民文化とそのまわり �B 農村指導と学問と �C 学の広がりと深まり �D 離島振興と山村調査 �E 『忘れられた日本人』のあとさき �F 塩業研究の友人たち �G 武蔵美・発掘・生文研 �H 京を中心にした知友 �I 広き交友の中から �J 民具学を進める人びと �K 旅づくりの夢を共にした人びと �L 『あるく みる きく』の仲間たち �M 映像と芸能を通じて �N 瀬戸内の仲間たち �O ふるさとの島から �P 親と子、妻と夫 続編内容 続編は、「しま」「未来」「生活学会報」「近畿民俗」「あるくみるきく」「日本観光文化研究紀要」ほか専門誌の『宮本常一先生追悼号』、あるいは奈良本辰也、谷川健一両氏などによる新聞の追悼文も含めて１冊にまとめました。 各分野における活躍を、とくに「近畿民俗」では戦前、若き日の先生を知ることができます。